Tag | ニギル
■新明解国語辞典
**にぎ・る [3] [0:0] 【握る】
(他五)
(一) 〈なにヲ―〉 手の五本の指を内側に折り曲げる。 「こぶしを―」
(二) 〈なにニなにヲ―/だれトなにヲ―〉 五本の指を内側に折り曲げて何かを手中に収めて放すまいとする。 「握ったまま放さない/手に汗を―〔= ⇒手〕/財布を―〔=経済の実権をわが物とする〕/絵筆を―〔=絵をかく〕/ハンドルを―〔=ハンドルを手に持って運転する〕/手を―〔= (a) 握手する。 (b) 結託する〕」
(三) 〈(なにデ)なにヲ―〉 塩・酢などで味つけした飯を、両手で押し固めて握り飯や握りずしなどを作る。
(四) 〈なにヲ―〉 〔碁で〕先番を決めるために、碁石をつかむ。
(五) 〈なにヲ―〉 死命を制するものを自分の手中に収めて、相手に有無(ウム)を言わさないようにする。 「(事件の)鍵 (カギ) を―/証拠(切り札)を―/弱みを握られる/政権(実権)を―」
[⇒ 握り ]
■大辞林
にぎ・る [0] 【握る】
( 動ラ五[四] )
① 手の五本の指を内側に曲げて空所がないようにする。 「こぶしを-・る」 「手(た)-・りて打てどもこりず/万葉集 2574」
② 手の指を内側に曲げてその中に物を持つ。 「電車のつり革を-・る」 「ハンドルを-・る」
③ (権力などを)自分のものとする。手中におさめる。掌握する。 「実権を-・る」
④ (秘密や弱点などを)知っている。 「動かぬ証拠を-・っている」 「弱みを-・られている」 「事件解決の鍵を-・る人物」
⑤ 米の飯を手の中で固めて,握り鮨(ずし)や握り飯などを作る。 「トロを-・ってくれ」 「すしを-・る」
⑥ ゴルフなどの勝負で,賭けてプレーする。
[可能]にぎれる
[慣用] 財布を- ・手に汗を- ・手を
**にぎ・る [3] [0:0] 【握る】
(他五)
(一) 〈なにヲ―〉 手の五本の指を内側に折り曲げる。 「こぶしを―」
(二) 〈なにニなにヲ―/だれトなにヲ―〉 五本の指を内側に折り曲げて何かを手中に収めて放すまいとする。 「握ったまま放さない/手に汗を―〔= ⇒手〕/財布を―〔=経済の実権をわが物とする〕/絵筆を―〔=絵をかく〕/ハンドルを―〔=ハンドルを手に持って運転する〕/手を―〔= (a) 握手する。 (b) 結託する〕」
(三) 〈(なにデ)なにヲ―〉 塩・酢などで味つけした飯を、両手で押し固めて握り飯や握りずしなどを作る。
(四) 〈なにヲ―〉 〔碁で〕先番を決めるために、碁石をつかむ。
(五) 〈なにヲ―〉 死命を制するものを自分の手中に収めて、相手に有無(ウム)を言わさないようにする。 「(事件の)鍵 (カギ) を―/証拠(切り札)を―/弱みを握られる/政権(実権)を―」
[⇒ 握り ]
■大辞林
にぎ・る [0] 【握る】
( 動ラ五[四] )
① 手の五本の指を内側に曲げて空所がないようにする。 「こぶしを-・る」 「手(た)-・りて打てどもこりず/万葉集 2574」
② 手の指を内側に曲げてその中に物を持つ。 「電車のつり革を-・る」 「ハンドルを-・る」
③ (権力などを)自分のものとする。手中におさめる。掌握する。 「実権を-・る」
④ (秘密や弱点などを)知っている。 「動かぬ証拠を-・っている」 「弱みを-・られている」 「事件解決の鍵を-・る人物」
⑤ 米の飯を手の中で固めて,握り鮨(ずし)や握り飯などを作る。 「トロを-・ってくれ」 「すしを-・る」
⑥ ゴルフなどの勝負で,賭けてプレーする。
[可能]にぎれる
[慣用] 財布を- ・手に汗を- ・手を
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